麻生太郎の家系図で大久保利通は高祖父
篤姫と家定が、五目並べしながらお喋りするシーンは、よかとです。
大河ドラマで描かれているお二人には、夜の生活がないようですが、 夜のアハーンウフーン生活よりも、大事な絆がふたりにはあって、 それを大切に育てている感じが伝わってきます。それがよかとです。
五目並べ、私も好きでした。 学生時代、五目並べに夢中になったこともあり、休み時間になると、 裏紙やノートに碁盤を書いて、私が赤丸で友達が黒丸、って感じで遊びました。 碁盤を何度も作成しなくてもよいように、 効率よく碁盤の目を塗りつぶすのも、おつだったのです。 「無駄なく使えたねぇ〜」と戦った後の紙を眺めながら、互いを誉め合うの(笑)
さて、来週の予告では、大久保利通の冷徹さが、 じわじわと芽生え始めている空気が漂っていました。 情に厚い西郷隆盛と、いつも対照的に描かれる大久保利通を 明るい原田泰造がどんな風に演じるか楽しみです。 それよりも、楽しみなのは、千秋様(玉木宏)の坂本龍馬なんだけどね。
ところで、自民党の麻生太郎さんは、大久保利通の玄孫なのでが、 玄孫って、孫 → 曾孫(ひまご) →玄孫(やしゃご) の玄孫です。
逆で言うと、大久保利通は麻生太郎の高祖父。 祖父 → 曾祖父 → 高祖父。 つまり、大久保利通は、麻生太郎のひいひいおじいちゃんです。
麻生さんは、ひいひいおじいちゃんの話を見てるんだろうか? たぶん、忙しくて、そんな時間はないと思うけど。 身内が大河ドラマに出演するってどんな気持ちなんだろう。 役者としてじゃなく、登場人物としてだよ、なんだか凄いです。
家定が亡くなったのは、麻生さんが誕生する80年前くらい。 そう考えると、大河の時代は、そんな大昔の話でもないんだよね。 こんな短期間の間に、日本は、日本人は、よくこんなに変わったもんです。
●参考・麻生太郎の超セレブな家系図
・高祖父 大久保利通 ・祖父 吉田茂 ・義父 鈴木善幸 (妻の父親) ・義弟 寛仁親王殿下(妹の夫)
大河ドラマ「篤姫」の感想
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