恋空は砂時計のように共感できなさそう
恋空のドラマに萌えようかな、と呟きましたがダメでした。 食わず嫌いはしたくなかったので、第1話はちゃんと観ました。 ときめかなかったの。とても長い時間に感じてしまいました。 初回の視聴率は5.6%となかなか厳しいスタートだったみたいですね。
「世界の中心で、愛をさけぶ」で、アキとサクちゃんの恋愛にトキメキ、 「砂時計」で、大悟と杏ちゃんの恋愛で、思いっきりトキメキ、 なんていうか、そういう恋愛話を期待していたの。
よく考えると、「世界の中心で、愛をさけぶ」も「砂時計」も 過去の恋愛を回想する話だから、今風ではなく昔風の恋なんだよね。 だから、懐かしい気持ちがして、どっぷりはまれたんだと思います。
好きになるのに理由なんてあるのかな。
恋空のような恋愛観は、あまり共感できないけど、 「好きになるのに理由なんてあるのかな」という美嘉のセリフはよかったです。 理屈じゃないよね。好きって感情は。 とくにティーンズの頃の恋愛は、「だって好きなんだもん」がよく似合う。 自分で自分の感情がうまくコントロールできないのが10代の恋ですね。
【ドラマ】2008年ドラマの感想
|