ペニシリン製造所のロケ地で「納豆禁止令」
泣いても一生、 笑うても一生、 ならば、今生、泣くまいぞ。
ええ言葉でありんす。 第5話の「仁」で夕霧姉さん(高岡早紀)が残した言葉です。 この言葉はドイツの格言だったと思われますがええ言葉でありんす。 私も泣いて暮らすより笑うて一生を送りたいです。
第5話の仁もおもしろかったです。 仁先生の言いつけを守り、一途にカビを探す咲ちゃんが可愛すぎる〜。 咲ちゃん(綾瀬はるか)が差し入れした重箱の中身がカビだらけで 腹を空かした洪庵先生の弟子達の驚いた顔がこれまた笑えました。
気になるのは、緒方洪庵先生の喀血。 予告で血を吐かれていました、泣。 史実ではそろそろ亡くなる時期なので死んじゃうのかなぁ。 黒豆いなりの行列に行儀よく並ぶ先生、荷物を背負って泊まり込む先生、 お茶目で和みキャラなのでいなくなったら寂しいです。 それはきっと仁先生も同じというかそれ以上だから、 もし仁先生が坂本龍馬の暗殺を阻止するとしたら、 洪庵先生の死もきっかけになりそうな気がします。
ラストで見つかった「佐分利」のナイフ。 佐分利は、佐分利祐輔(桐谷健太)のことだよね? 彼はちっとも悪人に見えないです。 誰かにはめられ、罪人の濡れ衣を着せられるのでしょうか。 今までわざと善人に見せているのかもしれないけど、 悪いことにあのナイフを使っていたらショックです。
写真がまたまた変わりました。 写真が変わっても変わらないのがビールの存在であります。 回想シーンでも未来(中谷美紀)はビールを飲んでましたが、 飲んでたビールラベルが古かったから当時のものなんでしょうね。 公式ページの現場レポートによると、「造り酒屋」での撮影中は お酒の天敵である納豆は食べてはいけない 「納豆禁止令」が発令されているようですし、 気がつかないところで拘りがたくさんあるんですね。
※ペニシリン製造所のロケ地は埼玉県の「釜屋」さん。 釜屋さんのブログで撮影のことが書かれていました。 ※江戸の街並みのロケ地は茨城県の「ワープステーション江戸」。 ※江戸の街並みのロケ地は栃木県の「日光江戸村」
仁の視聴率が20%を超えてました。 16.5→16.4→17.2→17.2→20.3→20.2→16.8。 すごいですぅ。やっぱりおもしろいと結果に表れるんですね。 来週も楽しみなのです。
【ドラマ】JINの感想
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