山下智久主演のコードブルー新春スペシャル
めざましどようびを観ていたら、山P(山下智久)が生出演していました。 朝早くからコード・ブルドクターヘリ緊急救命新春スペシャルの番宣に。 放送は、2009年1月10日土曜日21:00〜23:10だって。 今日じゃないですか。今日。知らなかった。急いで録画予約。 (最終回の再放送は今日の13:30〜14:30みたいです)
コード・ブルはドクターヘリに興味があったので観てました。 ドラマの中で、山下智久くんは若きフライトドクター候補生。 新垣結衣ちゃん、戸田恵梨香ちゃん、浅利陽介くんも候補生。 仲間です。いや仲間というよりライバル? 山下くんが一番優秀な候補生でした。
ストーリーも演出も迫力があって面白かったんだけど、 候補生のみなさんが若すぎて、ドクターに見えなかったのが残念。 ガッキーも戸田恵梨香ちゃんも撮影中に20歳になってたし、 どう頑張ってもやっぱり医学部生にしか見えなくて、 いくら人気があるとはいえ、ちょっと早すぎるような。 一番さまになっていたのはフライトナースの比嘉愛未ちゃんでした。
ドクターヘリはドイツで誕生した新しい医療システムです。 日本では、おととし、ドクターヘリ法が制定されました。 国交省が全国に配備されているドクターヘリは13機。 事業開始当初は30機導入する計画だったからあまり進んでいません。
ヘリコプター1機を維持するのに年間2億円くらいかかるそうです。 お金に余裕があれば、ドクターヘリの計画も進むんだろうけど、 地域医療が崩壊している昨今、ヘリコプターを導入するお金があれば、 もっと地域に密着したお金をかけたくなるんじゃないかしら。 ドクターヘリがあれば救える命があることはたしかに事実だけど、 そのお金があればもっともっと救える命があるような気がするんです。
新春スペシャルの公式ページを見てみたら、 プロデューサの増本淳さんと國松孝次さんが対談されていました。 國松孝次さんは、あの警察庁長官狙撃事件の国松さんではないですか。 NPO救急ヘリ病院ネットワーク理事長をされているようです。 こんなところに天下りされているなんて。。。驚きました。
【ドラマ】2009年冬ドラマの感想
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