渡る世間は鬼ばかりの貴子(清水由紀)さん
渡る世間は鬼ばかりが終わってしまった。 うぅぅぅぅぅ、さみしい。 仲良くなったご近所さんが引っ越してしまわれた気分。 来週からもう会えないんだ。
最終回の前半は、眞ちゃん(えなりかずき)の失恋。 後半は、大吉(宇津井健)の失恋でした。
五月(泉ピン子)が、眞の婚約者だった貴子に渡した手紙に、 貴子は号泣していましたが、私も一緒になって泣きました。 あの手紙の内容はずるい。泣けるよ。
貴子の父親は、会社を失い、妻にも見放され(離婚)、 ひとりで中国に行く決意をするんだけど、 そんな父親を放っておけない娘の貴子は、 眞と別れて、父親と一緒に中国に行くことにしたのよ。
眞の婚約者(貴子)をすごく気に入っていた、眞の母親(五月)は、 貴子さんのために手編みのベストを編んであげるの。 会うのはツライからと眞に渡し、眞がベストと一緒に手紙を届けるの。
貴子さん。 大好きでした。 ベストになってついていきます。
うぇ〜ん、(;>_<;)。 観てないと意味わからないと思うけど、胸がきゅん、涙がぽろりでした。
貴子さんが、あんな母親から何でこんな優しい娘に育ったの〜 と疑いたくなるくらいええ娘さんで、 貴子役をした清水由紀ちゃんが健康的でピッタリでした。
今まで気がつかなかったんだけど、清水由紀ちゃんのブログを見つけ、 もっと早く気がついていれば楽しかったかも・・・ちと後悔。
眞ちゃん(えなりかずき)は、杏子に続きまた失恋。 眞ちゃん、最後は一番近くにいる加津ちゃんと結婚するんだろうか。 兄妹みたいだから気持ち悪いけど。
橋田壽賀子先生、ゆっくり休まれたら、また続きを書いて欲しいです。 お元気でいたください。石井先生も、森光子さんも。
【ドラマ】2009年冬ドラマの感想
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