映画「おっぱいバレー」感想!実話のオッパイ
映画「おっぱいバレー」を観ました。
監督:羽住英一郎 原作:水野宗徳 脚本:岡田惠和 出演:綾瀬はるか、木村遼希、高橋賢人、青木崇高、仲村トオル 公開:2009年4月
綾瀬はるかちゃんが可愛かったです。
映画のチケットを買うのが恥ずかしい人もいるらしいけど、ちゃんと「おっぱいバレーください」と言ってチケットを買いましたよ。パンフレットを買うときも「おっぱいバレーください」とちゃんと言ってきました。とくに問題なく買えました。問題あっても困るけど。
タイトルを言うのが恥ずかしい人のために、略語「OPV」が通じるようになっているそうです。でも「OPV」と言ってチケットを買うと、恥ずかしいことも一緒に告白することになり、よけい恥ずかしくなるような気がしますが(笑)。
おっぱいバレーのパンフレットは、学生らしく、表紙は「おっぱいバレー練習帳」になってました。シンプルなノートのデザインだけど、中はカラフルで明るくて昭和ちっくです。
映画は、ものすごぉぉぉぉぉぉぉぉぉい、くだらない映画でした。 でも、見終わった後、あったか〜い気持ちになります。 そして「ナイスオッパイ!」と言いたくなります。 やっぱりオッパイはすごいなぁ。人を丸くさせる力を持っています。
ただ、時代背景が1979年の設定だから、 若い人は、このくだらなさがわからないかもしれない。 インターネットやコンビニで簡単にエロが見られる世代には、 おっぱいを見るためなら何でもできちゃう男子に違和感を感じるかも。 いちばん楽しめる世代はやっぱり40代の男子なのかなぁ。 きっと懐かしい気持ちになられるでありましょう。
公式サイトを見ると、ブログパーツがありました。 おもしろいので私もブログに貼り付けてみます。 スタートボタンを押すと予告が見られるようになってます。すごい。
おっぱいバレーの原作は水野宗徳さんの小説。 簡単にストーリーを説明すると、綾瀬はるかが演じる新任教師が、 全くやる気のないダメダメ男子バレー部の顧問になり、 「試合に勝ったらオッパイを見せる」という約束をする物語。
生徒に「おっぱい見せてあげる」なんて約束する先生がいるなんて、 嘘みたいな話だけど、実話をもとに作られているそうです。 それを知ってみると、また味わいが深くなる映画です。 動機はどうあれ、目的に向かって頑張る男子は、カッコイイです。 最後の最後は、泣かせてもらいました。
綾瀬はるかちゃん、ナイスオッパイ!
ちょっぴりネタバレあり映画レビュー
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