ベッキーの心のとびら(写真言葉集)の感想
「ベッキーの心のとびら」を読みました。
ベッキーが25歳のバースデーを記念して刊行した本。ベッキーの写真とメッセージが、日めくりカレンダーのように、並べられていて、文字だけ読むとあっという間に読めちゃいます。10分もかからないくらい。ベッキーに興味ない人はもの足りないかも。でもベッキー好きにはたまらない本だと思う。
ベッキーは好きだけど、とくにファンではない私が、どうしてこの本を読んだかというと、フジテレビの「新報道2001」で、女性誌「GINGER」の編集長を密着取材をした特集があり、その密着されていた編集長がブログでベッキーの本(ベッキーの心のとびら)の紹介をしていたから。
ベッキーの本は、「GINGER」と同じ「幻冬舎」から出版。相乗効果もあって紹介しているんだと思う。だけど、《今の私にとって栄養ドリンク&精神安定剤みたいなもの》などと、めちゃくちゃ誉めていて、私と同世代の彼女が、毎日読んでいるとまで書いていたから、読みたくなったのです。
私がベッキーの本から元気もらった言葉は編集長と同じ。
“疲れ”はおうちに置いていくもの。 仕事場に持って行くものではありません。 持って行ったとしても、こっそりこっそり持って行って、 楽屋にしまっておくべきものです。
なまけたら未来の自分に大変な思いをさせてしまうことになります。 私は未来の自分に幸せになってほしいんです。 だから目の前のものに一生懸命になります。
彼女が、頑張り屋さんなのが、よくわかる言葉。 それだけに、我慢していることや無理していることや 陰で泣いていることも、いっぱいあるんだろうな、と思いました。
ちょっぴりネタバレあり本の感想
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