ザノンフィクション・漂流家族竹下家の9年
フジテレビのザノンフィクション。 今日は漂流家族竹下家の9年(埼玉編)でした。
ひどすぎる。 無責任な父親と母親。 6人の子ども達がかわいそうでたまらなかった。
正社員にこだわるくせに仕事が続かない父親。 しかもプライドが・・・なんて言い訳してるし。 娘達は働くために高校を退学。 それを当たり前のように思ってるし。 正社員の仕事がなかなか見つからない長女を怒鳴りつけ、 家のローンは1円も返済することなく逃げ回り、 やることなすこと全てが無計画でだらしがない。
節約でもすればいいのに、夫婦で煙草ぷかぷか吸って、灰皿はてんこ盛り。 添加物多そうな弁当を買って、お茶買ってジュースを買って、 ちっとは反省して、お茶ぐらい自分でわかせよって感じ。 給料日は外食にカラオケ。その金があったら返済しろよって感じ。 カロリー高いものばかり食べてるから、父も母も子もブクブク。 下流意識の家庭ほど肥満が多いけど、それを絵に描いたような家族でした。
結局、竹下家の保証人になった桜庭さんは、 残り1800万円のローンを肩代わりすることに。 家の名義は変えても売れなさそう。気の毒すぎます。
話し合いに行った母親は、手みやげを持っていく無神経ぶり。 1年間、1円も返済してないんだよ。 迷惑かけたことよりも、家を手放すことのほうがつらそうで、 他人事のように桜庭さんに旦那の愚痴を語るし、 桜庭さんは呆れていたけど、それすらも理解してない。 母親はその後失踪です。まだ小学生の子供もいるのに。 自分だけ逃げちゃうし、意識は被害者なんだろうな。
あ~ムカムカするドキュメンタリーでした。 なんだかな。これって時代のせいなの?社会のせいなの? せめて6人の娘達に連鎖しないことを祈ります。
ドキュメンタリー番組で感じたこと
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