白い春の最終回「一生お前につきまとうぞ」
白い春の最終回を見終わりました。
どっぷり、どっぷり、暗い気持ちになってます。 「白い春」の阿部ちゃんは、「レオン」のジャン・レノに似てたけど、 見終わった後の余韻まで「レオン」に似ているなんて。。。
ドラマ終了後、純白アベアーの「一生お前につきまとうぞ」がなければ、 あのDVDの宣伝がなければ、もっと暗い気持ちになってた思うよ。
因果応報なんだね。 幸せになりたきゃ、真面目に生きろということなんだろうね。 そりゃそうなんたけど、人生にやり直しはないの?
「おじさんだってあの親父の子供として生まれたかったくらいだ」 さちを説得する言葉なのに、春男の原点に思えて泣けました。 春男の親は全く見えなかったけど、たぶんここから因果応報なんだろうなぁ。 もし、春男の父親がパン屋や下総屋食堂の店主みたいな人だったら・・・。 そんな風にありもしないことを考えてしまいました。
暗い気持ちになったけど、いっぱい泣いたけど、 最後にずっと繋げなかった手が繋げてよかった。 真理子さんの隣で眠ることができてよかった。 忘れないでいてくれる人ができてよかった。 佐倉春男はよくがんばったよ。 これもハッピーエンドなんだと思うようにします。
大橋のぞみちゃんが阿部ちゃんをおんぶしてます。 ふたりの笑顔がせつないなぁ。(・_・、)。
【ドラマ】2009年春ドラマの感想
|