銀色夏生と吉高由里子(小学生)のコラボ写真
銀色夏生の「決めないことに決めた。つれづれノート16」に、 女優の吉高由里子ちゃんの話が載ってて、え〜と驚いています。 (つれづれノート16は2008年8月〜2009年2月7日の銀色夏生日記)
銀色さんの娘(カーカ)と吉高由里子ちゃんは同じ小学校で、 カーカが2年生の時、吉高由里子ちゃんは6年生だったらしく、 銀色さんも、友達に教えてもらうまで気づかなかったみたい。
彼女の本名は吉高由里子じゃないし、カーカと学年も違うから、 気がつかなくても当然のような気がするけど、 銀色夏生と吉高由里子の接点はそれだけじゃなかったのです。
2000年4月6日、小学校に用事があった銀色さんが、 新入生のお世話をする吉高由里子ちゃんをたまたま見かけ、 彼女の感じよい振る舞いに一目惚れ。 その後、彼女を探し、「写真を撮らして欲しい」と手紙を送り、 家の前や近所の公園で写真を撮らしてもらったそうなのです。
その頃の事が、「島、登場。つれづれノート10」に書いてあった、 と新刊に書いてあったので、私も本棚から探して確認。 あった、あった、ありました。 “吉高由里子に一目惚れした日”と“撮影した日”の日記がありました。 銀色さんも大興奮してたけど、私も大興奮。
吉高由里子の写真は、「バイバイまたね」という詩集に載せた、 と新刊に書いてあったので、私も本棚から探して確認。 あった、あった、ありました。 小学6年生の吉高由里子の写真がありました。 これってデビュー前の写真だから、すごいお宝写真です。 幼いけれど(小学生だから幼いんだけど)、面影あります。 幼いけれど、小学生にしては大人っぽい和風美人で、 髪をアップにして浴衣を着せると似合いそうな感じです。
当時のことを思い出した銀色さんが、とっても嬉しそうに 彼女の活躍を喜んでいたのが、可愛かったです。 吉高由里子のファンだったカーカのほうが冷静(笑)。
写真は、「決めないことに決めた〜つれづれノート16」と 吉高由里子もモデルになってる詩集「バイバイまたね」と 銀色さんがお気に入り写真だと書いてあったチラシです。 チラシの彼女が幼い頃の吉高由里子ちゃん。 さすがに詩集の中の写真は撮れないので本の外観を撮りました。
友達のやぶちゃんが、銀色さんは「先見の明がある」と語ってたけど、 過去にも、デビュー前の森高千里(わかりやすい恋)や デビュー前の裕木奈江(Go Go Heavenの勇気)を詩集のモデルにしてて、 たしかに金の卵を発掘する力が、銀色さんにはあると思いました。 芸術家だからセンスがいいんだろうなぁ。
私は、ドラマ「白い春」を観て吉高由里子のファンになりました。 ちょうど「白い春」を見終わった直後だから、タイムリーな話題。 つれづれの発売がもう少し早かったら無関心だったかも。 たぶん、銀色さんも「白い春」を観ているような気がするので、 次のつれづれノート17で「白い春」の感想がありそうで楽しみ。
ちょっぴりネタバレあり本の感想
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