赤ワインとアルツハイマー型認知症の発症率
赤ワインが凄いです。
赤ワインを毎日グラスで3、4杯飲んでいる人は、全くお酒を飲まない人より、 アルツハイマー型認知症は4分の1という研究データーがありました。
赤ワインは、アルツハイマー型認知症の発症率を抑える力を持っているのです。
ブドウの皮に多く含まれるポリフェノールが、 脳の神経細胞を保護する働きをしてくれるんだって。 ただし、飲み過ぎると発症率は上がるので注意とのこと。 グラスに3、4杯くらいがちょうどよいようで、 会話を楽しみながら飲むとなお脳に優しいようです。
脳は50代をピークに老化現象がはじまると言われています。 私は、人の名前と顔を覚えるのは得意だと思っているのですが、 まだ50代じゃないのに、その能力に衰えを感じています。 作業中の「あれ?何してたんだっけ?」も増えてきました。 物忘れ外来に行ってみたいけど、ちょっと恐いです。
認知症になるかどうかは、食生活や生活習慣の影響が大きいことが 世界中の研究でわかってきているので、やっぱり普段の心がけなんだよね。 DHAが豊富な青魚を食べて、塩分&砂糖&脂肪は控え目。 野菜たっぷりのバランスの良い食事に腹八分目。 お酒を飲むなら白ワインじゃなくて赤ワインを飲もう。 適度な運動、適度な脳トレ、適度なおしゃべりもがんばろう(楽しもう)。
健康になるためにできること
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