性同一性障害ドラマ「ママは昔パパだった」
私が楽しみにしている秋ドラマ第3弾は、 WOWOWの連続ドラマW「ママは昔パパだった」です。
性同一性障害を抱える主人公が、様々な困難に直面しながらも、 母として女としてひとりの人間として、明るく前向きに生きていくお話。
昔、父親で、今は母親である主人公は、戸田恵子さん。 戸田恵子の別れた元妻は、余貴美子さん。 戸田恵子の実の父親が、伊東四朗さん。 戸田恵子の実の母親が、白川由美さん。 戸田恵子の好きな人が、吉田栄作さん。 何の役かわからないけど、はるな愛ちゃんも出るみたい。
脚本は「功名が辻」の大石静さん。 けっこう踏み込んで書かれたらしい。 なんたってWOWOWはスポンサーを気にしなくていいから。 主題歌はユーミンの「人魚姫の夢」。 一昨年、観に行った「シャングリラV」を思い出します。
2004年から法律が施行され、性同一性障害と診断された場合、 ●20歳以上であること ●性別適合手術を受けていること ●結婚していないこと ●子供がいないこと を満たしていれば戸籍上の性別を変更することが認められました。 そして、去年(2008年)の改正で ★子供がいないこと → ★未成年の子供がいないこと に変更(緩和)されました。
ドラマは、未成年の子どもがいる役なので、その辺りが描かれるのかしら。 WOWOWの連続ドラマWは、全て面白かったので、今回も楽しみです。
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