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三谷幸喜脚本ドラマ「わが家の歴史」視聴率

三谷幸喜脚本ドラマ「わが家の歴史」はフジテレビ開局50周年企画のトリを飾るドラマ。出演者がめちゃめちゃ豪華。視聴率も高くなりましたね。

●第一夜2010年4月9日  21.2%
●第二夜2010年4月10日 18.4%
●第三夜2010年4月11日 21.1%

主役は柴咲コウ。八女(やめ)家5人兄弟の長女。弟が松本潤と佐藤隆太。妹が堀北真希と榮倉奈々。お母さんが富司純子で、お父さんが西田敏行。なんかさ、八女家なのに7人家族ってところが三谷幸喜っぽい。

柴咲コウの恋人で夫は佐藤浩市。(コウちゃんは愛人だったけど)
松本潤の恋人が長澤まさみ。(描かれてない部分で幸せになって欲しい)
天海祐希が佐藤浩市の本妻。(かっこいい女性でした)
大泉洋は一家の幼なじみで榮倉奈々にほの字。
堀北真希の旦那役は山本耕史。(残念な夫だったけどお似合い夫婦)
ナレーションは三谷幸喜作品でお馴染みの役所広司。
役所広司は柴咲コウの息子役だから、加藤清四郎と憲史郎兄弟の未来。

大家族がテーマのお話で、時代は昭和2年から昭和39年。
第二次世界大戦、天皇巡幸、帝銀事件、洞爺丸事故、東京タワー竣工、
安保闘争、新幹線開通、東京オリンピックなども描かれ、
吉田茂、美空ひばり、手塚治虫、力道山も実名で登場しました。
三谷幸喜と糸井重里とプロデューサーが対談してるのですがCMの話が笑えました。

見終わった感想を一言で表現すると「つるちゃんのフォレストガンプ」。
最終話は、つるちゃんこと大泉洋が主役に見えました。

【ドラマ】2010年春ドラマの感想


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