最終回目前のアクセス(TBSラジオ)ひろゆき
もうすぐ最終回のアクセス(TBSラジオ)。 最終回目前のゲストは、元2ちゃんねる管理人の西村博之さん。 はじめて生声を聞いたけど、色気のある甘い声で、わたし好みだった。
ひろゆき君のことはあまりよく知らないけど、 たまに聞く話は(裁判のことなど)、人生を舐めているとしか思えなくて、 あんまり好きじゃない。
今日のアクセスでも、「責任はとりたくない」と豪語してたし、 やっぱり思ってたとおり、無責任な人だと思ったけど、 ハッキリと物を言うところや裏表のない性格は人間として魅力的で、 頭の回転は早いし、話は面白いし、仕事ができる人なんだろうなと思った。 番組に「ヒロユキに憧れます」というFAXがたくさん届いてたそうだけど、 若い男の子達から指示されるのがわかる気がしました。
アクセスのテーマは、「若者の起業家志向」でした。 大学生の就職内定率は過去最低の80% 一方で、20代の起業家志向は低下の一途・・・。 「不況が続く中で、若者が萎縮してしまい、 チャレンジしにくくなっているのではないか?」 という井上トシユキ氏の問題意識がきっかけのテーマ。
就職内定率の調査を行った厚生労働省と文部科学省は、 「求人がないわけではなく、学生に安定志向が強まり、 中小企業を敬遠する傾向がみられる」と分析。
学生の安定志向は、就職ランキングからも見て取れ、 人気就職先の第1位が資生堂やJTBなど 人気企業ランキングの常連を抑えて 「公務員が1位」になるアンケートもあるそうです。
この結果を聞いて、ひろゆき君は、 安定を求める人が集まった企業の業績が伸びるわけがない。 10年後は人気のない企業になってますよ・・・。 と言うことを言ってて、なるほどと感心してしまった。
証券会社に就職したいとトークに参加した学生さんは、 これからの活動を全否定されたような事をひろゆき君に言われ、 今にも泣きそうな感じだったけど、 あそこで反論するくらい強くならなきゃ面接で落ちると思う。
テーマと関係ないんだけど、カウントダウン・トゥディのコーナーで、 「待機児童4万6058人過去最多」のニュースがランキングされてたんだけど、 母子家庭のような今すぐ働かなければ食べていけない家庭まで困ってる と井上トシユキ氏が指摘すると、ひろゆき氏は、 「旦那さんが働いている人は、不景気で時給が安いんだし、 生き甲斐なんかで仕事されたら迷惑なんだから、 家庭で子育てしてくれてたほうがいいじゃないですか」と辛口。 渡辺真理も絶句してた。 もし、こういう事を政治家が言ったら、今日のトップニュース。 責任ない人はいいなぁと思った一言でした。
アクセスは来週で最終回。4月2日で終わります。 また好きなラジオ番組が終わってしまう。非常に残念なのです。
日日是なんとかなるな2010年
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