龍馬伝の勝麟太郎(勝海舟)役の武田鉄矢
●第16回「勝麟太郎」
龍馬伝に武田鉄矢がいよいよ本格的に絡んできました。
最近の龍馬伝はつまらなくて、挫折しそうになってたので、 武田鉄矢の力でぜひ盛り上げて欲しいと思っていたら、 つるちゃん(大泉洋)の登場で盛り上がってしまった。 饅頭屋の近藤長次郎が、つるちゃんに見えて見えて、大笑い。
先日、NHKのラジオ番組に武田鉄矢が出ていたんだけど、 その時、龍馬伝の出演オファーを受けたときの話をしてました。 はじめは、「龍馬の話が聞きたい」と言われ取材を受けたそうです。 坂本龍馬の特集をするのかくらいの気持ちで、 2時間くらい龍馬について熱く語り、盛り上がったところで、 「今度は龍馬を育ててくれませんか?」とお願いされたそうです。 セリフになりそうなオシャレな口説き文句に私もじーんとしました。
なんたって、武田鉄矢さんは「功名が辻」に出演したとき、 「これが最後の大河出演」と言ってたくらいだから、 NHK関係者も慎重になられたのでしょう。 それにしても出演交渉って手の込んだことをするんですね。
先日の会見では、「中学生に会えば金八先生と呼ばれ、 看護婦さんからは洪庵先生と呼ばれ、龍馬からは勝先生と呼ばれ、 我が人生の先生生涯に悔いはありません」 と語ってたそうですが、私は洪庵先生が好きかな。
大河ドラマ「龍馬伝」の感想
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