塩分過多の閉経女性に増加中くも膜下出血
くも膜下出血、恐いよね。 突然だもん、家族や友人はつらいよね。 ちゃんとお別れできないのは心残りだと思う。
「ありがとう」や「ごめんなさい」は、すぐ伝えなあかんと思った。 大切な人の前では、素直でありたいと思った。 じゃないとずっとずっと後悔してしまう。
木村拓也さん37歳。 若すぎるよね。これからなのに。。。(・_・、)。
くも膜下出血は、閉経した女性に多いそうです。 文部科学省の研究チーム(JACCStudy)の調査によると、 閉経前の女性は、男性より死亡率が低いのに、 閉経後の女性は、男性より死亡率が2倍近く高くなってました。 生理がどのように関係しているのかメカニズムは解明されてないけど、 女性ホルモンは、くも膜下出血の罹患を抑える働きがあると考えられてるみたい。 生理って面倒だけど、有り難い存在なんだね。
くも膜下出血は、塩分の高い食事を好む人が罹りやすい病気です。 文部科学省の研究チーム(JACCStudy)の調査によると、 塩分過多の人は、男性で3.01倍、女性で2.34倍も、 くも膜下出血の死亡リスクが高くなってました。
数年前から、私も塩分を意識するようになりました。 薄味はもちろん、塩分を排出してくれる野菜や海草類も食べるようにしてます。 塩分控え目の食事を心がけると、外食の塩分がすごく気になってきて、 家で食べるときより水を飲んでるし、翌日の浮腫みは酷いです。
日本人の平均的な食塩摂取量は、男性で12グラム、女性で10.3グラムです。 小さじにするとたった2杯。 でも、外食すると2食くらいで簡単に超えてしまう量なんですよね。 たとえばラーメン。1食あたり8グラムも塩分が含まれてます。 外で食べるラーメンは、とってもおいしいけれど、あきらかに塩分過多。 汁を飲まなければ半分になるので、身体のためには飲まない方がよさそうです。
以前、「たけしの本当に怖い家庭の医学」のゲストに ミス・ユニバース日本代表の宮坂絵美里さんが出てました。
宮坂絵美里さんの1週間の食事が紹介されていたんだけど、 彼女が1週間に摂取する塩分は、なんと10グラム。 1日じゃなくて、1週間ですよ。1週間で10グラム。 7日のうち3日は塩気ゼロの食事で、 お塩の代わりにレモンや香辛料を使っていました。
塩分を摂りすぎると身体がむくみ、代謝が悪くなるそうです。 やっぱり摂りすぎは身体によろしくないのですね。 それにしても、健康的で美しい身体をキープしている人の努力は凄い。
健康になるためにできること
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