素直になれなくてスナナレ会「あすなろ白書」
素直になれなくての5話を見ました。 見れば見るほど「あすなろ白書」に設定が似ている。そんなことない?「あすなろ白書」を知らない世代には新鮮なんだろうか。
◎あすなろ会 → スナナレ会 ◎筒井道隆 → 瑛太(ナカジ) ◎石田ひかり → 上野樹里(ハル) ◎木村拓哉 → ジェジュン(ドクター) ◎西島秀行 → 玉山鉄二(リンダ) ◎鈴木杏樹 → 関めぐみ(ピーち) ◎黒沢あすか → 井川遥
好きな人には彼女(黒沢あすか→井川遥)がいるところ、友達(鈴木杏樹→関めぐみ)が妊娠するところ、一途に思ってくれる男(木村拓哉→ジェジュン)がいるところ、男が男(西島秀行→玉山鉄二)を好きになり、本人には伝えずそっと思うところ。
「素直になれなくて」も「あすなろ白書」も北川悦吏子さんの脚本だから似てくるんだろうけど、「あすなろ白書」は、柴門ふみの原作だから、「あすなろ白書」をぱくっている感じが否めない。
あすなろ会というネーミングには、とても深い意味があり、それを園田なるみ(石田ひかり)は、掛居保(筒井道隆)ではなく、松岡(西島秀行)に教えてもらうところが物語の良さだったので、スナナレ会が陳腐に思えます。
あすなろ白書では、木村拓哉が石田ひかりを後ろから抱きしめる場面が話題になり「あすなろ抱き」なんて言葉も生まれたけど「スナナレ抱き」はご勘弁を。
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