デキビジのゲストにホリエモン×ひろゆき
勝間和代さんの冠番組「デキビジ(BSジャパン)」を観ました。ゲストはホリエモンこと堀江貴文さん。
勝間さんは、ひろゆきくんがゲストだったときとは大違いで、堀江くんの話にひたすら耳を傾けていました。自分の意見を言うことはほとんどなく、対談というよりインタビューみたいで、ちょっともの足りなかったです。
ブログが炎上するほど叩かれとこで懲りたのかと思ったけど、ひろゆきくんとの対談は「いい宣伝になりました」なんて言ってたから、そうでもなさそう。勝間さんは好きじゃないけど、こんな風に転んでもただでは起きないところは素直にすごいと思う。
途中、休憩タイムがあり、その部分の会話が一番面白かったです。勝間さんも素の勝間さんになってたし。「いい宣伝になりました」もその時の会話。
YouTubeにアップされた「ひろゆきゲストのデキビジ」は100万回もアクセスされたらしい。それを聞いた堀江くんが豆知識を伝授。YouTubeは違法アップロードでもマネタイズ(現金化)できるシステムがあるらしく、1PVが1円になるそうです。つまり、100万回もアクセスがあった「ひろゆきゲストのデキビジ」は届出(手続き?申請?)をすれば100万円貰えたかもしれないのだ。「削除しないほうがいいですよ」とホリエモンがアドバイスすると、勝間さんも「調べてみます」とちょっぴり乗り気でした。
最近ひろゆきに興味があり、ホリエモン×ひろゆき「なんかヘンだよね」を読みました。ホリエモンはデキビジと同じく、主に自分の話ばかり。ひろゆきは聞き役。でも自分と違う意見をホリエモンが言ったときは、はっきり自己主張するひろゆき。それがおもしろかったです。
ふたりとも好きなことをして生きてるようだけど働き者なんだよね。日本に格差なんてあるの?世界と比べても、日本の過去と比べても最も格差がない状態だと主張できるのも、人一倍努力家だから言えるんだろうな。
デキビジとこの本を読んで思ったんだけど、勝間さんとホリエモンは似てる。コンプレックスを武器に生きているところがよく似てる。だから、勝間さんはホリエモンとは穏やかに話せたんだろうか、なんて思いました。
テレビ番組の中で感じたこと
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