松下奈緒「スタジオパークからこんにちは」
「スタジオパークからこんにちは」のゲストは松下奈緒でした。
ショック。録画し忘れました。
ワンセグで見ることができたからよかったんだけど、最後にゲゲゲの女房のテーマ曲「ありがとう」を松下奈緒ちゃんがピアノ演奏してくれて、それが素晴らしく美しかったので、やっぱりショック。
もう一度観たい聞きたい。 再放送してくれないかしらん。
松下奈緒ちゃんは外見が大人っぽいし、声がドラマと違って低いからか、話をしても落ち着いているし、外見も中身も25歳には見えませんでした。途中、VTRで登場した向井君が、奈緒ちゃんは生放送に強い!と言ってたけど、ピアノ演奏も堂々としていたし、最後はちゃんとカメラ目線で「そげですね」とサービスしてからお別れするし、しっかりしてるわ。
そんな奈緒ちゃんを泣かせたのは藍子(菊池和澄)と喜子(松本春姫)でした。ふたりから絵のプレゼントと手紙をもらい、本物の手紙はもっと内容が長いけど、藍子ちゃんは「おかあちゃんが大好き。見えんけどおるよ」、喜子ちゃんは「また一緒に仕事できるよう頑張るから、お母ちゃんも頑張って。るなを忘れないでね」というような泣かせることが書いてあり、それを司会の住吉美紀さんが読むと、奈緒ちゃんはうるうる目を潤ませていました。
去年の11月から始まった撮影。月曜日はリハーサル。火曜日から金曜日まで収録。収録はだいたい午前9時〜遅いときは夜中まで。メイクは午前8時から始まるのでメイク室でOAを観ながら化粧。NHKの食堂のメニューは全部食べたそうです。そういえば向井君も「江」の記者会見で似たようなことを言ってたような。
撮影の裏話で面白かったのは、藍子の進路のことで口喧嘩したとき、茂の「おやおやおや」と布美枝の「あらあらあら」はふたりのアドリブだったこと。茂が戌井さんに悪魔くんがテレビ放映されたことを電話で報告したとき、台本にはなかったけれど、茂に肩を叩かれた奈緒ちゃんが大泣きしたこと。
撮影とは関係ないけど、住吉さんに向井君のことを本当に好きにならなかったの?と聞かれ、「やっている間は好きでしたよ」と答えてたこと。撮影中はずっと「お父ちゃん」と呼んでたそうです。そんな話を聞いてると私ももうすぐ会えなくなるのねと寂しい気持ちに。
思い出を語りながら心に残るシーンがいくつか流れました。どれもとれもうるうるくるシーンばかりで、泣くのを我慢するのに必死でした。しかし一番驚いたのは、住吉美紀さんがバツイチだと告白してたこと。
朝ドラ「ゲゲゲの女房」ちょっこしネタバレ感想
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