ビバ野獣!ホタルノヒカリ最終夜直前SP
ホタルノヒカリ2の最終回。 ラストはホタルの「いいよ」でした。 どきゅんこ。
部長 「今夜、一緒に寝よう。いい?」 ホタル「いいよ」
部長の「いいよ」もいいんだけど、ホタルの「いいよ」も可愛くてよかった。こんちくしょう、うらやましいぜ。
最終回、面白かったけど、内容がてんこ盛りのギュウギュウ詰めだったから気になることがいっぱい。
たとえば、『お日柄の良い明日』にホタルは雨宮蛍から高野蛍になれたのかしらん?たとえば、山田姉さんと二木さんの結婚式で『ブーケトス』は誰がゲットしたのかしらん?たとえば、結婚指輪代わりの住所を刻んだネックレスは、引っ越したらどうするのかしらん?んで、ねぇねぇ、部長のパンツはどんなパンツだったのかしらん。気になるじゃない。まぁハッピーだったからいいんだけど。
ところで、「まめまめクッション」が欲し〜い。
最初、部長がまめまめしくマメマメシールを集めている瞬間から「まめまめクッション」のことが気になって、きっと笑わせてくれると期待していたんだけど、なかなか奥の深い話でした。
「まめまめクッション」のことでホタルを怒る部長。ホタルは部長を喜ばせたくて「マメマメシール」を集めたのに、部長にとってはそれが有り難迷惑。いつもの優しい部長とは別人みたいにカリカリ。「俺ひとりぼっちは嫌だけど、ひとりぼっちの世界にこんな風に踏み込まれるのが嫌なんだよ」と熱弁する部長。素直に謝るホタルと比べ部長の態度は大人げなかったけど、部長の気持ちもわかる。でもホタルの気持ちはもっとわかる。どっちが悪いわけじゃないんだよね。ふたりの物差し(価値観)がほんの少し違うだけ。
部長がホタルのことを「君の良いところは俺の生活スタイルに踏み込まないところだ」と誉めてた。でも、好きな人の事は何でも知りたくて、どんな気持ちも共有したくなるときもある。だけど、部長が言うように、踏み込んでいい部分と踏み込んじゃいけない部分の線引きはやっぱり必要だと思う。ただ、それは一緒に暮らしてみないとわかんないのが難しいところ。ふたりの生活スタイルができるまでは、多少の衝突は仕方ないのであろう。そして、こういう事は最初にちゃんと確認しておいたほうがいいんだろうな。
瀬乃っちは、よくわからないラストでした。上司の婚約者を上司の目の前で抱きしめる男って・・・。そこまでずうずうしいと私は引いてしまう。でも、向井君と綾瀬はるかちゃんはお似合いだったので、いつか別のドラマでふたりの共演を観てみたいです。そうそう、あっさり失恋した臼田あさ美ちゃん、どこかで見たことある女優さんだと思ったら、龍馬伝で岡田以蔵の恋人役でした。
最終回と同日、関東だけ「ホタルノヒカリ最終夜直前SP」が放送されました。もちのろん録画しましたよん!30分の短い番組で、半分が今までのダイジェストだったけど、クランクアップの映像が流れたり、蛍と部長と瀬乃のインタビューがあったり、番組PRため台湾に訪問した山田姉さんの様子など紹介され、なかなか充実してました。関東しか見られなかったということなので少しだけレポートします。
綾瀬はるかちゃん、クランクアップで号泣。泣きながら『本当に楽しくて、また同じスタッフの皆さんでやれると思ってなかったので本当に幸せだなぁと思ってます。終わると思うと寂しいんですけど・・・・・忘れないでください』と語っていました。そんなはるかちゃんを優しい目で見守る藤木君は、『また再びこうやってホタルノヒカリという作品に帰ってこれて縁側に戻ってこれて部長を演じることができて本当に幸せでした。はるかちゃんにはいっぱい笑わせてもらいました』と語ってました。
そんなラブラブな二人と瀬乃くんが思い出のシーンを語っていました。綾瀬はるかちゃんは「3話のゴーヤ」。ゴーヤは大量で分厚くて、本当に苦くて苦くて飲む勇気が出せないくらい苦しかったそうです。瀬乃くんの思い出のシーンは「ホタルに告白するシーン」。その日は台風並みに風が強く、セリフまで変わったくらい大変で、撮影が夜中の2時くらいまでかかったそうです。藤木君は「1話でホタルがストッキングを帽子だと言い張るシーン」。はるかちゃんが事前にストッキングをどう被れば面白いか研究してきて、リハーサルではお笑いの人が被るくらい深く被ったらしく、その姿がおかしくておかしすぎて泣いてしまったそうです。
撮影現場はとっても楽しそうでした。他にも書きたいことがあったけど、時間がなくなってきたのでこの辺りで。と書きながら終わるのが寂しい。今年の夏はホタルノヒカリ2のおかげで楽しかったなぁ。また愛たいなぁ。
オナラしちゃえ!スカシッペはどうかしら。 私のカラダはまだ知らないくせに、私のパンツは知っている男。
こんなセリフ、彼女だから可愛かったと思うわ。 高野蛍になっても変わらないでね。ビバ野獣!ビバ干物女!
【ドラマ】ホタルノヒカリの感想
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