秋元康、柴門ふみ、北川悦吏子のボクらの時代
ボクらの時代を見ました。
ゲストは、作詞家の秋元康、漫画家の柴門ふみ、脚本家の北川悦吏子。セッティングをしたのは北川悦吏子。
私は柴門ふみが好きです。この番組で、柴門さんがツイッターをやっていることを知り、ファンとしてはやっぱり見たくて、探してみましたが見つかりませんでした。娘さんとお喋りしたくてツイッターを始めたそうなので、人には知られたくないんだろうな、と無理矢理納得し諦めました。
番組では、北川悦吏子さんが弾けてました。秋元康も柴門ふみも大人だから彼女の言動を楽しんでいたけど私は苦手。
柴門さんから【お兄さんに可愛がられて育ったという女】と命名されていました。柴門さん曰く【お兄さんに可愛がられて育ったという女】は「敵無し」らしいです。番組中もずっとそんな感じてありました。
柴門さんが「無条件に甘えられる、可愛らしさを閉じこめなくてもいい」と解説すると、北川さんは反論。「あたしはそうしないとみんな言うこと聞いてくれないの。意見しても聞いてくれないから、お願いすると聞いてくれるもんだと思った。私だって柴門さんみたいにしたい。自分のことを馬鹿と思ってないから正しいことを言ってるから聞いて欲しいんだけど、私のキャラだと説得力がないんで」
そして極めつけは 「だって私、学級委員やったことないもん。頭良いのに、頭良いのに」。
秋元さんも柴門さんも爆笑。柴門さんが笑いながら秋元さんに「こういうところ良いよね」と言うと、「そんなことはない」と否定する北川さん。たぶん誉められていると勘違いしたんだと思う。その後、秋元さんに「そのさ、「私、頭良いのに」というところで(学級委員に)投票しないよね」と指摘されると北川さんは「カチンとくるの?そうなの?」と詰め寄る。「それが態度から溢れてる」と秋元氏。
色気の話をしていたときも、柴門さんが「幼稚園の頃からセクシーな娘っている」と指摘すると「いるいる」と同意する北川さん。同意するのはいいんだけど、「色気は遺伝だと思う」と柴門さんがさらに説明すると、「うちの娘は全然そんなこと・・・」と言い出す北川さん。言ってる途中でその意味に気づいたのか、北川さん慌てていたけど、柴門さんに「墓穴を掘りましたね。私はこんなに可愛いのに〜」(と思ってるのね〜)とからかわれていました。
自分のことを「頭が良い」「色気がある」と思っていることが発覚した北川さん。思うのは勝手だけど、その自信はどこから出てくるんだろう。謙遜という言葉を知らないのだろうか。でも、そういう所が北川さんの魅力なんだと思います。北川さんが書く女の子はそういう娘が多いしドラマになるとこれが不思議と可愛いんだよね。
柴門さんは、生まれ変わったら「専業主婦になりたい」と言ってました。エッセイでもそういうような話をされていましたが、もう一度、ちゃんと子育てをしたいらしいです。でも、もし、専業主婦をしていたら逆なことを思っているような気もします。両方の道を歩けたらちゃんとわかるんだけどね。「専業主婦がいい」と思うのか「漫画家になりたい」と思うのか。現代女性はいろんな選択肢があるから迷うよね。写真は東京ラブストーリーの文庫です。
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