ホタルノヒカリ2「高野盆太郎」は石坂浩二
この前、冷蔵庫を開けたら、キレイに整理整頓されていました。
自分が片付けたんだけど、片付けたことを一瞬忘れてて、誰が片付けてくれたの〜と喜んでました。
別の日は、眼鏡をなくし、ないないないと探していたら、ちゃんとかけていたことがありました。忘れる事って多々あります。年々そういうことが増えてます。
だから、私はホタルのアホさがよくわかり、指輪を無くした瞬間から「箱の中を探せ〜」とぶつぶつ言ってました。
さて、さて。 ホタルノヒカリ2の感想ですが、とうとう部長とホタルがキスをしました。
プラトニックなふたりが好きだったので、キスシーンは見たくなかったのですが、ああいうキスシーンならオッケー。おかげさまでどきゅんこしながら見ることができました。かわいかった〜。
名前の呼び方も、「アホ宮」から「ホタル」に変わりました。ホタルはまだ呼べてないけど、「ぶちょお」は「誠一」に変わろうとしています。そのままの呼び方のほうが、ふたりらしい感じもするけど、呼び方が変わると距離が縮まった気がするのでワクワク。
出会ったときは大抵の場合、苗字で呼びますが、あんなことしたり、こんなことしたりで、ラブラブ度を高めていくと、下の名前で呼ぶようになります。初めて呼ばれるときは、そりゃあ「どきゅんこ」しちゃうし、初めて呼ぶときは、そりゃあ「どきゅんこ」しちゃうものです。
話変わって、今週の瀬乃くん。 部長に「俺は、すっごい部長が好きな雨宮が好きなんです」と告白してたけど、この気持ちわかるし切なかったです。例えが極端になるけど、奥さんがいる男性がモテるのも根っこは似ているような気がしてます。奥さんのことを大事に大事にする男性ほど魅力的に見えて、逆に悪口ばかり言ってる人は冷めた目で見てしまう。もちろん、外面だけ良い人もいれば、照れ隠しで悪口言う人もいるので、判断は難しいけど、一途な人は男も女もかっこいいです。
それにしても、部長は優しい。 年齢がそうさせているのか、経験がそうさせているのか、ホタルがそうさせているのか、どれも本当なんだろうけど、107万円をなくされてもそんなに怒らないし、「魚ハフハフしよう会」の帰り道、瀬乃がホタルの頭をなでなでしてるのを見ても、爆発しないし。
まさかあそこでキスしちゃうと思わなかったので、どきゃんこ、そんなに愛されるホタルがうらやましくなりました。ものすごく大きなコートに包まれているような感じ。夏は暑いけど(笑)。
ホタルは素直で可愛くて一生懸命で魅力的です。 でも、時々、それが罪作りだと思うことがあります。「キスされたら好きになっちゃうから」なんて瀬乃くんに言ってたけど、あんな風に断られたらますます好きになるだろうし、「ぶちょおのことよろしくお願いします」とあんな手紙を渡されたら小夏だってしょんぼり複雑だと思う。長所と短所は裏返しとよく言われるけど、自分の気持ちに正直すぎるのも良し悪しなんだろうなと思いました。
いよいよ、来週は盆太郎が登場。 盆太郎は「貸してねホタル」「いいよボンちゃん」の盆太郎。 高野部長のお父様であります。 石坂浩二が演じるみたいだけど、適当な石坂浩二が想像できない。 でも、石坂浩二と藤木直人は親子に見えるかな。
【ドラマ】ホタルノヒカリの感想
|