バナナが花粉症対策に効く食べ物として注目
今年の花粉はすごいらしいです。
環境省による飛散量の予測は、東京8倍、名古屋24倍。花粉症の人にはつらいつらい季節になりそうですね。(ちなみに私は花粉症ではありません)
朝ズバッ!で花粉症対策の特集をしていたのですが、バナナが花粉症対策に効く食べ物として注目されているそうです。
東京理科大の谷中昭典教授らがマウスで動物実験をした結果、1日約10グラムのバナナを3週間与えられたマウスは、通常のエサを与えたマウスと比較すると、アレルギーを引き起こす物質の量が通常食のマウスの半分以下に減り、花粉症になると増える白血球の一種「好酸球」の数も、正常マウスと同レベルまで減少していることがわかったそうです。
人間に効くかどうかは全く立証されていないそうですが、もし、人間にもバナナが効くとしたら、1日3〜4本相当のバナナを食べ続けるといいそうです。
バナナ4本。カロリーは1本当たりだいたい80キロカロリーなので、4本食べると320キロカロリー。カロリー的には問題はないと思うけど、4本も食べるとけっこうお腹が膨らむので、他の物が食べられなくなり栄養が偏ったりしないかどうか気になるところ。
しかし、バナナの何が花粉症に良いんだろう。バナナと言えばカリウムが豊富に含まれ、むくみ予防や血圧を正常にしてくれる働きがありますが関係あるのかしら。
健康になるためにできること
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