ラブラブ夫婦(カップル)の共通点
人類学者ヘレンさんによると、 人間の男女の愛は4年で終わるのが自然なんだそうです。
世界の62の国で調査すると、結婚4年で離婚した夫婦が一番多いらしく、 生物学的に見ても、だいたい4年くらいで、愛は冷めるようであります。 (愛はなぜ終わるのか、より)
しかし、私は、ここからが本物の愛のスタートだと思ってます。
恋愛の初期段階は、恋の病状態。 あばたもえくぼじゃないけど、相手の欠点も長所に見えてしまうもので、 たとえ、傷つけられても許せてしまうし、わがままも受け入れられるし、 あまり努力をしなくても、けっこうラブラブ気分は味わえるものです。
そんな恋の病が冷めてしまったとき、 どれだけ相手を理解して、どれだけ相手が信じられて、 どれだけ思いやれるかが、長続きのポイントような気がします。
とはいえ、いつまでもラブラブでいるのは、簡単なことではありません。 やっぱり、何年も一緒にいると、王子様には見えなくなってくるものです。
しかし、その秘訣はあるそうです。 ラブラブ夫婦やカップルには共通点がありました。 それは、新しいことに二人で挑戦し続けること、なんだそうです。
いくつになっても、初めての事は緊張します。 その緊張感をふたりで仲良く味わうことによって、 ふたりの一体感は増し、さらに絆は深まるそうです。
というわけで、最近、マンネリを感じているカップルは、 デートの内容を見直してみるといいかもです。 いつも同じ場所で会ってませんか? いつも同じレストランで食事してませんか? おしゃれを手抜きしていませんか? たまには違った場所で、違った遊びを楽しんでみてね。
日野原重明先生が、若さと健康の秘訣は、 人は創める(はじめる)事さえ忘れなければ いつまでも若い と仰っていましたが、夫婦や恋人でも同じ事がいえるようです。
【結婚】こまったときはおたがいさま
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