婚活離活ドラマ・コンカツ・リカツの再放送
結婚は44秒に一組。 離婚は2分4秒に一組。 4人に1人が未婚のまま生涯を終えるであろうと言われている。
というようなナレーションで始まった「コンカツ・リカツ」。 第1回(私って価値ゼロの女?)は婚活用語をドラマ仕立てで説明した感じでした。 例えば、どんな用語があったか並べてみます。
●結婚氷河期 ●婚活 ●離活 ●シングルスバー ●狩り場 ●モテ偏差値 ●パラサイトシングル ●セレブ婚 ●35歳派遣定年説 ●負け犬の妹分 ●バリキャリ ●おひとりさま ●受け身王子 ●親の代理見合い ●勝ち組妻 ●ハイスペックな男を狩った女 ●草食系男子 ●出会いのミスマッチ ●キャリモテ
新聞や雑誌で婚活記事を読んでいる人にはお馴染みの言葉だけど、 そうじゃない人にもわかるように、 婚活用語の基礎知識をテロップで説明してました。
◆パラサイトシングル 実家に住む独身のこと ◆セレブ婚 裕福なパートーナーと結婚すること。玉の輿。 ◆バリキャリ バリバリのキャリアウーマン ◆おひとりさま 一人の生活を楽しめる独身女性 ◆受け身王子 女性から誘われるのをひたすら待つ男性 ◆草食系男子 恋愛に受動態の男性のこと 傷つきやすく執着心も弱い ◆出会いのミスマッチ 男女が出会ってもお互いの基準を満たせない状態。 ライフスタイルの多様化、経済格差などが要因。 ◆キャリモテ 経済不安から、働く女性(キャリア)が、 いまどきの男子にモテている現象をさす。
これだけの言葉を45分のドラマの中で、 セリフに忍ばせて説明するんだから忙しい忙しい。 言葉によっては、説明が直球過ぎる言葉もあり、 結婚や離婚を悩んでる人は、責め立てられているように聞こえそうだし、 娘や息子の結婚で悩んでいる親たちが知ると、ますます焦りそうな感じ。 でも、真剣に考えているなら、現実を知ることも大切なのかしら。
ドラマの主題歌が、LINDBERGの「今すぐKiss Me - 20th -」でした。 なっ、懐かしい。調べたら1990年の月9の主題歌でした。 (浅野温子と三上博史の世界で一番君が好き!) アラフォー世代を意識して選んだのでありましょう。
早速、第1回目の再放送があるみたいです。 2009年4月5日(日) 午後4:45〜午後5:30。
【ドラマ】2009年春ドラマの感想
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