★ヨコっちさんからのアドバイス
愛していた女房に先立たれた男の悲しみを理解しようと努力していますか?
理解する事が難しいのならば受け入れる努力をしてみて下さい。
家族になるという事は彼らの生きてきた日々(過去)を受け入れて行く事だと思いますよ。
おうちの状態は奥様の生前の時と変わらない状態なのでしょうか?
もしそうなら少し彼の配慮が足りないと思うのでよく話し合われて
奥様の遺品は眼の届かないところへ閉まってもらえば良いと思います。
ただ、プライベートな空間(子供部屋や彼の書斎など)に遺品を残しておく事に関しては
口出しせずなるべく理解を示してあげても良いのではないでしょうか?
すべての思い出を取り除いてしまったらかわいそうだから。
時が経てばきっと気持ちの変化もあるでしょう。
あなたの大切な人達をそうやって見守ってあげたら良いと思います。
亡くなった奥様の存在を消し去るのではなくて、生前どんな方だったのか、
彼やお子さんにたくさん聞かせてもらったらどうかな?
継母になった経験がないので想像でしか言えませんが、
お子さん達はきっと奥様を愛していたと思います。
だからお子さんが愛したお母さんを受け入れてあげたらえみりさんもお子さんに
もっと受け入れられて良い関係が築けると思うんです。
そうなれば彼だってえみりさんを今以上に尊敬でき信頼できるパートナーに思うでしょう。
奥様がいた時の家族もこれからえみりさんが作る家族も彼らにとってはどちらも大切なはず。
だからえみりさんがそれに順位をつけてはいけないと思います。
えみりさんの考え方、受け入れ方次第で不安がやがて消え去り前向きになれるのではないでしょうか?
家の建て替えに例えるとしたら、無から築き上げるのではなくて
今まで支えてくれた土台に感謝しながら壁の色をもっとステキな色に塗り替えたり
心地よい風がもっとたくさん入る窓に替えてみたり、強風や雨にもびくともしない
丈夫で安心できる屋根作りをして行くことがえみりさんの役目なのかも、なんて思いました。
彼とえみりさん、そしてお子さん達と楽しい家庭が築けることを応援しています。