★ももさんからのアドバイス

こんにちは。

>経営者という立場上、私の両親への紹介が先のほうが良さそうですが、
>問題は、、彼女の両親が非常に地位の高い方であるという事です。

この理屈がよくわからんです。
結婚は仕事じゃないんだから、“地位がどーのこーの”とか“どっちが偉くてどっちが偉くない”なんて言ってたら、穏やかな親戚関係は築けませんよ。

結婚の形式は千差万別です。
地方によっては厳しい慣習やしきたりが残っていますが、今は双方の家でよく話し合って決めることが大切です。

一般的には、もらう側がもらわれる側の家を訪ねて、挨拶する家が多いようです。アランさんは婿養子になるつもりですか？彼女をお嫁さんとしてもらうつもりなんだよね？　なら、大切なお嬢様をいただくのですから、相手のご両親に先に挨拶をするのが良いと私は思います。

想像できないかもしれないけど、将来、自分に娘ができたときのことを想像してみてください。目の中に入れても痛くないほど可愛い娘を嫁に出すんです。挨拶の順番くらい譲ってあげてもいいんじゃないですか？

>私は長男＆会社経営者という立場

それならなおさら「実るほど頭の下がる稲穂かな」です。
ふたりの幸せのためにも、自分の親だけでなく、お互いのご両親を安心させてあげてくださいね。がんばってくださいp(^^)q。

★相談者（アランさん）からお返事

もも様
丁寧なアドバイスを有難う御座いました。私自身に浅はかさな部分があるようにも感じましたが、どうも相談の仕方も少し悪かったようですので補足させて頂きます。

具体的なことは伏せたいのですが、相手方は政治的に名のある方です。私のほうはそれほどでは無いにしろ地域の企業です。確かに仕事と結婚は別問題なのかもしれませんが、私の場合は非常に密接かつ複雑な状態で成り立っている。と、考えています。

今回の相談の本質は、「結婚までは至っておらず、あくまでただの紹介である」事が前提で、裏を返せば「結婚しないかもしれないが、親しくしている事実を公表したい」という事です。
ここで問題になるのは「両家共にしきたりや地位が高く、女性側の地位が更に高い点」です。深刻に考える理由は、いわゆる”逆”玉の輿との誤認識を与えてしまったり、また、私も立場が立場なだけに別の力が働き、止まらなくなってしまう可能性がある点です。そういう仕事ですし、またそういう力がある相手でもあります。

単純に彼女を紹介したいだけなのですが相手方はかなり若く、かつ上記のような方ですし、私のほうも女性関係、ましてや名の高い女性が相手となると社内役員やその他様々な関係者から憶測が飛んでしまいます。「実るほど頭の下がる稲穂かな」は、ごもっともとは思いますが、それとは別問題と認識しています。再考後、更なるアドバイスを頂けると嬉しいです！

★マルさんからのアドバイス

はじめまして。

結婚しないかもしれないというのは、彼女の意思ですか？あなたの意思ですか？そのような段階でたとえセレブであっても両親への紹介が必要なのでしょうか？そしてそのような段階でどちらが先かとか堅く構える必要があるのでしょうか？

立場上、しょうがないかもしれませんが、どうも彼女をすごく愛しているという感情が伝わってこない感じがします。

経営者だろうが長男だろうがやる時はやらないと！
王族だって皇族だって情熱見せる時は見せますよ。
逆玉と思われたっていいじゃないですか。愛していれば。
周囲の力で止まらなくなっても良い方向ならいいじゃないですか。
愛していれば。

★相談者（アランさん）からお返事

マル様、書き込み有難う御座いました。風当たりがあまりよくないようですね(笑)
おっしゃる事はよく理解できますし、愛していないという訳ではありません決して。可能であれば私の愛と情熱だけで決断します。

ですが、状況はもう少し複雑です。愛がない訳ではなく、格の違う相手同士となると様々な問題が浮上します。本来であれば目上の方から紹介などがあって、暗黙の了解の元で出会うのが比較的多い形です。少なくとも私の過去の人生ではそうでした。

勿論結婚できればしたいと考えますがまだその段階ではありませんし、これからです。ですので愛と情熱だけでは危険を感じます。相手の家名に傷をつける訳にはゆきませんし、当方多数の社員の生活もあります。

同じような境遇の方がいらっしゃるかと思い相談してみましたが、少し難しいようですね。もう少し自分で考えてみます。有難う御座いました。

★ももさんからのアドバイス

アランさん　こんにちは。

>再考後、更なるアドバイスを頂けると嬉しいです！

なるほど、そういう事情でしたか！と言ってあげたいのですが、何度読んでみても、アランさんが何を守りたいのか見えてこないのです。


>果たしてどちらの両親に先に紹介するべきでしょうか？

そもそも、アランさんの悩みは、これなんですよね。
アランさん自身は、自分の両親を優先させたい理由は何でしょう？


>「結婚までは至っておらず、あくまでただの紹介である」事が前提で
>裏を返せば「結婚しないかもしれないが、
>親しくしている事実を公表したい」という事です。

公表とは、誰に？
自分の親？彼女の親？世間？

マルさんも疑問を持たれていますが、結婚するかどうかわからない彼女を公表しなければならない理由が私にもよくわかりません。例えば、親に「そろそろ結婚しろ！」と見合いをさせられそうになっているので、彼女がいることを親に言っておきたい、とか、彼女の門限が厳しいから彼女のご両親に安心してもらえるようご挨拶しておきたい、というのなら話はわからなくないけど、そういう感じではなさそうだし・・・。


>深刻に考える理由は、いわゆる”逆”玉の輿との誤認識を与えて、
>また、私も立場が立場なだけに別の力が働き、
>止まらなくなってしまう可能性がある点です。

挨拶の順番を変えたぐらいで解決する問題なんでしょうか？
どちらの挨拶が先になっても後になっても、誤解されるときはされるし、されないときはされないし、それはその時だけの情報だけでなく、普段からの姿勢というか生き方も影響すると思うのですが・・・。

”逆”玉の輿と誤解されたら何がまずいんでしょう？
例えば、彼女とお付き合いをしていることが世間に知られると、入札に参加できなくなるとか、同業者にやっかまれるとか、それとも、破談になったとき、会社の立場が危うくなるなど心配されてます？

何れにしても、何か弊害があるのなら、挨拶以前の問題だと思うし、自分の立場や社員の将来を憂うのなら結婚の意思がはっきりするまでは、挨拶は控え、慎重になられたほうがいいと思います。

★マルさんからのアドバイス

こんばんは。

私だけではないと思うのですが、どうもアランさんの書き方だとこう言っているように見えるのです。もし結婚に至らなかったら「ええとこのお嬢さんをたぶらかして」と社会的信用を失うのが怖いとね。

経験者の方と言っても、結納経験者なのか、両親に紹介経験者なのか（この場合は未婚でもかなりの方が当てはまると思うのですが）でアドバイスの仕方は変わってくると思うのですが、アランさんの場合、セレブ限定という感じがして非常に難しいというか、特に難しくない問題を難しく捉えているように感じます。

私も身内に経営者はいますが、親から譲り受けたわけではなく、一代で築いたので、大手の取引先の令嬢との見合いも平気で断ってますし、それが仕事に影響するなんてことは全くありません。

私の言ってることは決して理想論ではないと思っています。彼女と知り合ったきっかけが紹介なら周囲のことも多少は気になるとは思いますが、たかだか恋愛で社員の将来まで憂うのは考え過ぎだと思います。

今日の不景気は深刻で、慣例や自身の親に従っているだけで何代にも亘って生き残っている企業はむしろ少ないのではないでしょうか。

恋愛でも何でも反骨精神を持って、親がやらなかったことをした人がより成功を掴むこともあるかもしれませんよ。

★リーマンさんからのアドバイス

人それぞれ、本人の力の及ばない事情がありますよね。

お答えとしては、紹介日が開かない日程（できれば連続する２日）で、それぞれに紹介するのが吉だと思います。

しかも、先に彼女側です。

あなたの家には「先にこちら側へ紹介しようとしたが、都合上、どうしても一日後になってしまった」と、『聞かれたら』言えば良いと思います。前日、本当に何かあなたの家にやむを得ない事情があるとなお良いでしょう。

彼女の家には、「先にこちらにご挨拶させていただきました。」と、さりげないタイミングで伝えるのもよいでしょう。

いかがでしょう？

★相談者（アランさん）からお返事

皆様、色々有難う御座いました。
私の考えすぎ、またチョット凝り固まった考え方が良くないようですね。チョット反省してみます。

当方は政治色の強い会社ですし、相手は政治家の娘なので異常なまでにナーバスになっていました。更には私は会社のトップですので、政治絡みのこのような問題が他方から漏れると困る部分もあります。早めにオープンにしたいと考えていましたが、もう少し色々考えてみます。本当に有難う御座いました。